神戸大学大学院経営学研究科:神戸大学経営学部

経営学部:受験生の方

在学生の声:別府 彩加

別府 彩加
栗木ゼミ
4回生(2010年4月現在)

高校時代に考えていたこと、やっていたこと

「キャリアウーマンになりたい」

こんな抽象的な理由から、この神戸大学経営学部を志望しました。そのため高校時代は、経営学部では「すばらしい経営者になる方法」を学ぶところだと安易に思っていました。

しかし大学の4年間で様々な講義を受け、経営学はもっと奥深いものだと感じました。例えば、会社の経営に必要なのは経営者や従業員といった「ヒト」だけでなく「モノ・カネ・情報」といった他の様々な要素が重要となるということです。またそれらが複雑に絡み合い常に変化をし、企業や組織の置かれた環境や状況によっても何が最適なのかが異なります。様々な事例を通じながら、こうしたことを自分なりに考えていくのが経営学のおもしろさです。

興味を持った大学の講義

「理論と実践で学ぶ」
これまで受けた講義の中で最も興味を持ったのは「マーケティング」という講義です。この授業では、「マーケティングとは何か?」という初歩的なところから始まり、マーケティング(=売れる仕掛け)に関する理論を学びます。さらにそれだけでなく、実際に効果的なマーケティング手法により成功したケース(みなさんもよく知っている商品)について具体的に調べていきます。そうすることによって、「理論通りには成り立たないこと」や「効果的なマーケティングの難しさ」を気づかせてくれました。

また私は3年次から始まるゼミ活動においても「マーケティング」を専攻しています。ゼミでは「商品開発コンテスト」に参加し、商品の企画から販売促進活動に至るまで、自分たちの力でゼロから商品開発を行ないました。このように高校までの暗記中心の勉強とは異なり、自分の頭をひねりながらチームで取り組むことができる点が魅力の一つです。

学生生活

<神戸について>
私は愛媛県出身なので、大学一回生の時から下宿をしています。東京・大阪のように都会過ぎることもなく、愛媛よりも遊びやショッピングに困ることがないため、大変快適な生活ができています。神戸に来て間もない頃は、関西弁を聞いてテンションが上がっていました。でも地方出身者も数ヶ月経つと関西弁が板につきます。

<神戸大学生について>
私の周囲の神大生は(1)オンとオフの切り替えが上手く、(2)要領が良いと感じる人が多いと感じます。遊ぶ時には時間を忘れて思いっきり笑い飛ばし、資格試験やテスト前には驚くほど集中しています。このような友人達のおかげでメリハリのある学生生活を過ごすことができています。

<今、最も力を入れていること>
私は「神戸大学活性化」を目的とし、交流促進や就職活動支援といった様々なイベントを学生主体で企画・運営する学生団体に所属しています。例えば七夕祭や受験生のためのオープンキャンパスなど、30近くのイベントを行ないました。泥臭い作業や失敗もありますが、時間に余裕のある今だからこそできる青春だと考え、仲間とともに打ち込んでいます。また、この活動を通じて当学生団体だけでなくイベントに来て下さったお客さんなど次々と新しい人に出会え、人脈が広がったことが一番の財産です。

神戸大学について

神戸大学での一番の自慢は、「夜景」です。この大学に4年間通っていますが、大学からのキラキラした夜景を見ると毎回見とれてしまうほどです。夜景が綺麗に見れる場所は、誰もが知っているところもあれば、ほとんど知られていない穴場もあります。神戸大学に入学して自分だけの穴場を見つけてみてください。

最後に

私はこの神戸大学に来て本当に良かったと心から感じています。個性的な教授・刺激的な友人・高校とは違った実践的な授業(授業で学んだことを実生活に当てはめることなどできます)・夜景のキレイなキャンパス・・・など周囲の人や環境のおかげで、田舎者の私も楽しく過ごすことができています。このような楽しいキャンパスライフを送れたことが、納得のいく就職活動にも繋がったのではないかと思っています。

不景気な時代なので進路の選択も迷うと思いますが、噂に流されることなく自分の足でオープンキャンパスなどに出向き、自分の体で感じ取って下さい。意欲的なみなさんが後輩になってくれることを楽しみにしています。