神戸大学大学院経営学研究科:神戸大学経営学部

平野 光俊

平野光俊ひらのみつとし

教授
博士(経営学)(神戸大学)
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略歴

  • 1980年早稲田大学商学部卒業
  • 1980年ジャスコ株式会社入社
  • 1994年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了
  • 1996年近畿四国事業本部人事部長
  • 1997年近畿カンパニー人事教育部長
  • 1998年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了
  • 2000年本社経営企画室次長
  • 2001年本社グループ戦略室次長
  • 2002年神戸大学大学院経営学研究科助教授
  • 2006年神戸大学大学院経営学研究科教授

専攻

経営組織・人的資源管理

担当科目

  • 大学院(Ph.D.):経営制度特論
  • 大学院(MBA):Individuals and Groups

研究テーマ

経営組織における、戦略連動型の人的資源管理のありかたに関心を持っています。経営戦略とのかかわりの中で展開されるグループ人材開発、ダイバーシティ・マネジメント、またキャリアの発達の規定因などを研究対象にしています。

最近の論文・著書

  • 『入門人的資源管理 第2版』中央経済社,2010年(奥林康司,上林憲雄との共編著).
  • 『日本型人事管理-進化型の発生プロセスと機能性-』中央経済社,2006年[労働関係図書優秀賞(労働政策研究・研修機構)受賞,日本労務学会学術賞受賞,経営行動科学学会優秀研究賞受賞].
  • 『キャリア開発と人事戦略』中央経済社,2004年(奥林康司との共編著).
  • 『フラット型組織の人事制度』中央経済社,2004年(奥林康司との共編著).
  • 『キャリア・ドメイン-ミドル・キャリアの分化と統合-』千倉書房,1999年.
  • 『キャリア・ディベロップメント-その心理的ダイナミクス-』文眞堂,1994年.
  • 「2009年の日本の人事部-その役割は変わったのか-」『日本労働研究雑誌』No.
  • 606, 2011年,62-78.
  • 「三層化する労働市場-雇用区分の多様化と均衡処遇-」『組織科学』第44巻第2号, 2010年,30-43.
  • 「戦略的パートナーとしての日本の人事部-その役割の本質と課題-」『国民経済雑誌』第202巻第1号,2010年,41-67.
  • 「内部労働市場における雇用区分の多様化と転換の合理性-人材ポートフォリオ・システムからの考察-」『日本労働研究雑誌』No.586,2009年, 5-19.
  • 「非正規労働者の質的基幹化と組織の境界-分業モデルの構築-」 『日本労務学会誌』第10巻第1号,2008年,17-30(朴弘文との共著).
  • 「仕事のモジュール化とスキル評価-IT企業2社の事例研究-」『日本労働研究雑誌』No.577,2008年,17-28(千田直毅・朴弘文との共著).
  • 「日本的キャリアシステムの価値創造のメカニズム」『一橋ビジネスレビュー』第56巻第1号,2008年,76-92(内田恭彦,鈴木竜太との共著).
  • 「自律型キャリア発達と人的資源管理改革」『産業カウンセリング研究』第7巻第2号,2005年,1-12[日本産業カウンセリング学会学術賞受賞].
  • "Diversification of Employment Categories in Japanese Firms and Its Functionality: A Study Based on The Human Resource Portfolio System," In Bebenroth, Ralf and Kanai, oshihiro eds., Challenges of Human Resource Management in Japan, Routledge, 2011, 188-209.
  • "Knowledge Combination and Value-Creation Mechanism under the Japanese-Style Career System," Japan Labor Review, Vol6.No.3, 2009, 95-114.(co-authored with Yasuhiko Ucida and Ryuta Suzuki)
  • "Japanese-Style Career System and Its Functionality," IL Plitico (Univ. Pavia, Italy), ANNO LXXlll, No.2, 2008, 203-220.
  • "Theoretical and Empirical Studies about the Concept of the Human Resource Portfolio Model," Tokyo Meeting for ESRI International Collaboration Projects 2007 Report, 2008, 17-51.

メッセージ

20年余りサラリーマンをしてきました。そこで実務家の言う、「理屈ばかりでやれるもんじゃない」という、その理屈を支えるものを理論化し、実務と学術を接合する努力をしていきたいと思っています。