神戸大学大学院経営学研究科:神戸大学経営学部

平野 恭平

平野恭平ひらの きょうへい

准教授
博士(経営学)(神戸大学))
教員のメールアドレス(画像)

略歴

  • 2008年神戸大学大学院経営学研究科准教授
  • 2008年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了
  • 2005年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了
  • 2003年北九州市立大学経済学部経営情報学科卒業

専攻

日本経済史・経営史

担当科目

  • 大学院(Ph.D.):経営制度特論、経営制度特殊研究(経営史)
  • 学部:経営史<経営史入門>

研究テーマ

1.戦時期・復興期の日本の資源代替技術の開発についての研究
2.合成繊維の登場による日本の繊維企業の経営革新についての研究
3.日本の合成繊維工業の確立・発展に寄与した企業内技術者についての研究

最近の論文・著書

  • 「両大戦間期に開発された再生絹糸の再評価 ?繊維資源の有効利用と蚕糸業改革の可能性?」『経済史研究』第20号,2017年1月,183頁~212頁。
  • 「『鐘淵紡績株式会社写真』と大阪紡績工場写真」『日本歴史』第820号,2016年9月,65頁~72頁。
  • 「国産合成繊維ビニロンの熱処理をめぐって ?鐘淵紡績のカネビヤンを中心に?」『化学史研究』第42巻第2号,2015年6月,17頁~24頁。
  • 「戦時期日本の代用繊維開発と戦後への継承 ?鐘淵紡績のカネビヤンの挫折?」『歴史と経済』第225号,2014年10月,1頁~15頁。
  • 『1からの経営史』碩学舎,2014年(宮本又郎・岡部桂史との共編)。
  • 『産業経営史シリーズ3 繊維産業』日本経営史研究所,2013年(阿部武司との共著)。
  • 「戦前日本の化学繊維工業と化学技術者 ―応用化学科卒業生の分析を中心として―」『技術と文明』第18巻第1号,2013年12月,47頁~60頁。
  • 「戦時期・復興期の日本企業の技術開発と最適市場の創出 ―倉敷レイヨンのビニロン 工業化を中心として―」『経営史学』第45巻第4号,2011年3月,3頁~28頁。
  • 「合成繊維事業への後発進出をめぐる技術選択と企業家の決断 ―1960年代の呉羽紡績のナイロン進出を中心として―」『企業家研究』第5号,2008年6月,1頁~22頁。
  • 「戦後の紡績企業の合成繊維への進出と技術選択 ―アクリル先発企業とナイロン後発 企業の事例を中心として―」『博士論文』(神戸大学大学院経営学研究科)2008年3月,1頁~257頁。
  • 「戦後の日本企業の技術選択と技術発展 ―東洋紡績の合成繊維への進出を中心として―」『経営史学』第42巻第3号,2007年12月,35頁~67頁。

メッセージ

歴史は,単に覚えることだけの退屈なものではありません。自分自身で史料を追い求め,それらを読み解き,新しい事実を描き出すことに面白さがあります。また,史料と向き合う中で,過去の情景やそこに生きた人々の息づかいを感じ取ることができるという楽しみもあります。歴史を学ぶ・研究する面白さを少しでも伝えたいと思っています。