神戸大学大学院経営学研究科:神戸大学経営学部

北川 教央

北川教央きたがわのりお

准教授
博士(経営学)(神戸大学)

略歴

  • 2003年神戸大学経営学部卒業
  • 2005年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了
  • 2008年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了
  • 2008年神戸大学大学院経営学研究科准教授

専攻

財務会計

担当科目

  • 大学院(Ph.D.):財務会計戸笈朱研究(財務報告)
  • 学部:会計学特殊講義(財務諸表分析)<会計システム特殊講義(財務諸表分析)>、商業簿記Ⅱ、工業簿記

研究テーマ

経営者の利益調整行動に関する実証研究。経営者の利益調整行動が会計情報や証券市場に及ぼす影響について、とくに企業再編を対象とした研究を行っています。最近では、会計利益の品質に関する研究にも関心を持っています。

最近の論文・著書

  • "Management forecasts, idiosyncratic risk, and information environment," The International Journal of Accounting, forthcoming (co-authored with Shin’ya Okuda).
  • "The effect of managerial ownership on the cost of debt: Evidence from Japan," Journal of Accounting, Auditing and Finance, Vol.26, No.3, July 2011, pp.590-620 (co-authored with Akinobu Shuto).
  • "Implied cost of capital over the last 20 years," The Japanese Accounting Review, Vol.1, December 2011, pp.71-104 (co-authored with Masatoshi Gotoh).
  • 「経営者による利益予想情報の産業間波及効果」,會計,第190巻 第1号,67-80頁,2016年7月.
  • 「会計情報の波及効果と市場の効率性」,国民経済雑誌,第210巻 第6号,59-74頁,2014年12月.
  • 「会計情報の波及効果に関する研究動向 (1)・(2)」,企業会計,第66巻第3号,102-103頁,2014年3月,第66巻第4号,86-87頁,2014年4月.
  • 「特別損失の計上頻度による将来業績の予測可能性」, 証券アナリストジャーナル, 2013年12月, 近刊.
  • 「第7章 特別損失の計上頻度による将来業績予測」, 125-148頁(池田健一氏、小谷学氏と共著)、「第8章 会計利益と課税所得の差額情報による将来業績予測」, 149-174頁(池田健一氏、音川和久氏、金光明雄と共著).桜井久勝・音川和久(編著)『会計情報のファンダメンタル分析』, 中央経済社, 2013年3月.
  • 「わが国の会計制度改革期における利益の質と個別リスクとの関係について」,証券アナリストジャーナル,第49巻第8号,91-100頁,2011年(奥田真也氏と共著).
  • 「国際会計基準の導入と利益の品質 (1)・(2)」,企業会計,第63巻第1号,172-173頁,2011年1月,第63巻第2号,108-109頁,2011年2月.
  • 「国際会計基準の適用に関する実証的評価」,国民経済雑誌,第202巻 第6号,65-91頁,2010年12月.
  • 「第14章 資本コストの推計」,407-442頁(後藤雅敏氏と共著).桜井久勝(編著)『企業価値評価の実証分析 モデルと会計情報の有用性検証』,中央経済社,2010年6月.
  • 「組織再編企業の利益調整と株価形成」,会計プログレス,第10号,16-27頁,2009年9月.
  • 「業績の影響をコントロールした裁量的発生高の有効性に関する検証―Kothari, Leone, and Wasley(2005)の追加検証―」国民経済雑誌, 第199巻 第2号,53-88頁,2009年2月(後藤雅敏氏と共著).
  • 「株式持合と利益の質に関する実証研究」,會計,第172巻 第6号,28-40頁,2007年12月(音川和久氏と共著).

メッセージ

学生のみなさんが財務会計を習得するための一助となるような講義ができればと思います。自分自身も刻苦勉励して会計研究に精進してゆきたいです。