神戸大学大学院経営学研究科:神戸大学経営学部

國部 克彦

國部克彦こくぶかつひこ

教授
博士(経営学)
(大阪市立大学)
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略歴

  • 1985年大阪市立大学商学部卒業
  • 1987年大阪市立大学大学院経営学研究科前期博士課程修了
  • 1990年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程単位修得退学
  • 1990年大阪市立大学商学部助手
  • 1991年大阪市立大学商学部専任講師
  • 1993年大阪市立大学商学部助教授
  • 1995年神戸大学経営学部助教授
  • 1999年神戸大学大学院経営学研究科助教授
  • 2001年神戸大学大学院経営学研究科教授

専攻

社会環境会計、環境管理会計、環境経営、経営分析、CSR経営

担当科目

  • 大学院(MBA):経営倫理

研究テーマ

企業の環境経営を促進するマテリアルフローコスト会計を中心とする環境管理会計の開発と体系化。特に、サプライチェーンへの展開を重視。CSR経営の理論的基礎と社会・環境情報開示の制度分析。アカウンタビリティの理論研究。会計現象の社会学的分析など。 環境経営・会計に関する工学的研究と会計理論に関する哲学的研究の融合を目指す。

最近の論文・著書

  • 『環境経営会計(第2版)』(共著),中国政法大学出版社,2014年.(中国語)
  • 『環境経営イノベーション6 社会環境情報ディスクロージャーの展開』(共著),中央経済社,2013年.
  • 『環境経営イノベーション5 環境経営意思決定を支援する会計システム』(共著),中央経済社,2011年.
  • 『環境経営イノベーションの理論と実践』(共著),中央経済社,2010年.
  • 『国際会計基準と日本の会計実務』(共編著),同文館,2009年.
  • 『マテリアルフローコスト会計(第二版)』(共著),日本経済新聞社,2008年.
  • 『実践マテリアルフローコスト会計』(編著),産業環境管理協会,2008年.
  • 『環境経営・会計』(共著),有斐閣,2007年.
  • 『環境経営のイノベーション』(共編著),生産性出版,2006年.
  • 『環境会計の新しい展開』(共編著),白桃書房,2005年.
  • 『環境管理会計入門』(編著),産業環境管理協会,2004年.
  • 『日本企業の環境報告』(共編著),省エネルギーセンター,2004年.
  • 『環境会計最前線』(監修),省エネルギーセンター,2003年.
  • 『監査社会』(共訳),東洋経済新報社,2003年.
  • 『マテリアルフローコスト会計』(共著),日本経済新聞社,2002年(韓国語訳2006年発行).
  • 『IBMの環境経営』(共著),東洋経済新報社,2001年.
  • 『環境会計の理論と実際』,ぎょうせい,2001年.
  • 『環境会計(改訂増補版)』,新世社,2000年(韓国語訳2001年発行).
  • 『環境報告書の理論と実際』(共編著),省エネルギーセンター,2000年.
  • 『社会と環境の会計学』,中央経済社,1999年.
  • 『環境情報ディスクロージャーと企業戦略』(共編著),東洋経済新報社,1999年.
  • 『ソーシャル・インベストメントとは何か』(共著),日本経済評論社,1998年.
  • 『アメリカ経営分析発達史』,白桃書房,1994年.
  • "Environmental Management Accounting Practice in Japan," in. Rikhardsson,P.M. et al. eds. Implementing Environmental Management Accounting, Springer, 2005, 321-342.
  • "The Past, Present and Future of Accounting: A Review Essay of Accounting, Organizations and Society: The Inside and Outside of Accounting by Sadao Takatera, " Accounting Organizations and Society, Vol.21, No.7/8, 1996, 777-787.
  • 「日本的環境会計」,中国環境科学学会編,『環境保護優秀論文精選』, 2006年(中国語).

メッセージ

社会の動向を的確に見抜く眼力を養うこと、これが社会科学の目的です。そのためには、自分自身の分析視角(ものの見方)を研ぎ澄ますことが必要です。多くの人が常識と考えていることは意外に真実ではありません。むしろ、それらは真実を覆い隠すために作用していることが多いようです。幾重にも重ねられたベールを剥いで、社会を駆動させているメカニズムに迫ることが学問に課せられた使命です。