ゼミナール

つなぐ会
忽那ゼミでは、毎年3月の第1週土曜日に同窓会である「つなぐ会」を開催しています。午後には、3回生の最終課題であるビジネスプラン発表会を行い、審査委員として参加いただいた起業家、ベンチャーキャピタリスト、コンサルタントの方々も夕方からのつなぐ会に合流します。つなぐ会は、ゼミ生間の懇親を深めるとともに、ゼミを超えたネットワークを広げる重要な役割を果たしています。

 

 

慶応大学と立命館大学との交流会
忽那ゼミでは、ゼミのテーマが近い2つのゼミと研究交流会を開催しています。1つは慶応大学商学部の金子隆ゼミ(コーポレートファイナンス)と9月に2泊3日の合同合宿を行っています(写真左)。もう1つは、立命館大学経営学部の樋原伸彦ゼミ(アントレプレナーファイナンス)と10月に1日の合同ゼミを行っています(写真右)。この2つの他大学ゼミとの交流会は、学生がお互いに刺激を与え会い、またゼミを超えたネットワークを広げる重要な役割を果たしています。

 

 

6ゼミとの交流会
忽那ゼミでは、ゼミのテーマが異なる6つのゼミとの研究交流会を6月と12月の年2回開催しています。北海道大学経済学部(相原基大ゼミ)、上智大学経済学部(山田幸三ゼミ)、中央大学商学部(本庄裕司ゼミと根本忠宣ゼミ)、香川大学経済学部(山田仁一郎ゼミ)、西南学院大学商学部(西田顕生ゼミ)との交流会は、学生がゼミのテーマとは異なる多様な知識を修得し、お互いに刺激を与え会い、またゼミを超えたネットワークを広げる重要な役割を果たしています。

 

 

企業コンサルティング
忽那ゼミでは理論と実践の相互作用を重視しています。企業分析や企業価値評価の知識を元に、3回生と4回生を縦割りで3つのグループに分け、レポートの作成に取り組みます。このコンサルティングレポートのプレゼンテーションを企業経営者の前で行い、意見交換を行います。分析対象先の企業は学生自身が選び、受け入れていただけるかどうかの企業側との交渉も、学生自身で行います。写真の上段はカゴメ、下段は参天製薬を訪問したときのものです。