日本ビジネススクール ケース・コンペティション(JBCC)に神戸大学MBA4チームの本戦出場が決定

2018年7月16日(月)に慶應義塾大学・日吉キャンパスで行われるJBCC2018へ神戸大学MBAの学生チームが4チーム出場することになりました。

JBCCは、活動を通じて有能な将来の経営コア人材輩出に寄与し、国内ビジネススクールの価値向上と交流を活性化させることを目的とし、国内ビジネススクールに通う学生チーム対抗型の大会となっています。

今年で第9回目を迎えるこの大会は実在の企業を模して書かれた「ケース」教材をもとに、経営環境・状態の分析と戦略提言を行い、書類審査による予選の後、本選ではプレゼンテーションにより、その優劣を競います。年々大会規模は拡大し、今年は過去最多の681名(161チーム、 23校)のエントリーが全国からあり、神戸大MBAからも9チームがエントリーし、4チームが本選出場に決まりました。

今年は自動車部品メーカーが置かれている現状や今後を踏まえ取るべき将来戦略の提案がテーマとして与えられており、予選を突破した全国のビジネススクールの学生20チームが1位を目指して本選で戦います。

本選は7月16日(月)に神奈川県の慶應大学・日吉キャンパスで行われますが、神戸大のMBA生は2012年度以来2回目の優勝を目指そうと意気込んでおりますので、彼らに温かい応援を宜しくお願いします。

JBCC2018本戦出場チーム
チーム本藤(M2): 本藤 宗太、菅野 太介、長尾 信一郎、槇 晋一
チーム佐藤(M2): 佐藤 理、 坂平 昌浩、太田 経子、長田 敏之、武井 宏樹
チーム大谷(M2): 大谷 和也、山口 徹、井村 欽一、小島 信祐、長田 奈都子
チーム大島(M2): 大島 秀夫、瀧 麻由美、田中 宏一、舟本 恵、三土 和正

◆JBCC開催概要

  • 主催: JBCC2018実行委員会(Japan Business School Case Competition2018実行委員会)
  • 参加形式: チーム制(1チーム2~5名、参加費無料)
  • テーマ: 日本企業が抱える問題点・課題に対してケース分析を通じて提言
  • 参加対象:  ビジネススクール、経営学に関わる大学院に属する学生
  • 審査方法: 書類審査(予選)、プレゼンテーション(本選)
  • ケース作成協力: 株式会社経営共創基盤
  • 後援: 経済産業省

詳しくはこちらをご覧ください。