POSITIVE DEVIANCE(ポジティブ デビアンス)

 

著者名 リチャード・パスカル、ジェリー・スターニン、モニーク・スターニン(著)、原田 勉(訳・解説)
タイトル 『POSITIVE DEVIANCE(ポジティブ デビアンス)』
出版社 東洋経済新報社 2021年3月
価格 2860円 税込

紹介

本書は、リチャード・パスカル、スターニン夫妻によって執筆されたポジティブデビアンスに関する古典的名著を翻訳したものです。
ポジティブデビアンスはSDGsの領域では非常に有名ですが、マネジメントの世界ではまだまだマイナーです。しかし、従来の戦略思考、ロジカルシンキングに代わり得る新たなアプローチで、特に素晴らしいのは、外部の専門家やコンサルタントに依存することなく、自己完結的に低予算で成果を出すことが出来る点にあります。
経営改革や組織変革にご関心のある方は是非ともご一読いただけましたら幸いです。

目次

第1章 あらゆる困難を乗り越えるポジティブな逸脱者を探せ!
第2章 目前に迫った危機が新たな機会を生み出す
第3章 慣習と伝統をいかに変化と調和させるか
第4章 どのようにして解決策を実行してもらうか
第5章 早い段階での勝利、浪費された利益
第6章 問題は解決されるまで本当に理解することができない
第7章 漸進的な学習プロセスが意図しない結果をもたらす
第8章 学習する組織のマネジメント
付 録 PDアプローチの基本的なフィールドガイド
訳者解説 PDのビジネスへの応用

 

前の記事

プレMBAの知的武装

次の記事

1からの会計(第2版)