会計学入門(新版)


会計学入門(新版) カバー写真
教官名 桜井 久勝 教授
タイトル 会計学入門(新版)
出版社 日本経済新聞社 
2001年3月
価格 860円 税別

書評

 本書は、初めて会計学を学ぼうとする人のために、財務会計を中心として会計学の入門的な基礎知識を提供しています。1996年に本書の初版が出版されて以後、日本の会計制度は大変革されました。そこで関連事項を全面的に見直して、より充実した内容の新版としたのが本書です。

 本書は次のように構成されています。第1〜3章は、財務会計の社会的な役立ちや、利益計算の技術とルールなど、会計学の総論的な知識を提供しています。第4〜9章では、損益計算書や貸借対照表の主要な項目を順次とりあげて、関連する会計理論の基礎的な考え方や、具体的な会計処理を解説します。第10章は、会計処理の結果を1組の財務諸表にとりまとめて公開するプロセスを解説します。最後に第11章で、連結経営時代の到来に対応して、連結決算の概要も説明しています。

 情報化時代に企業が公表する会計情報を正しく理解するための出発点として、会計学の基礎知識を得るのに最適な文庫本です。