東アジア論入門


東アジア論入門 カバー写真
教官名 高木 雅一 助教授
タイトル 東アジア論入門
出版社 大学教育出版 
2001年6月
価格 2800円 税別

書評

 「近くにありながら遠かった」東アジアと日本の関係も、貿易や直接投資を通じここ十数年来確実に深まってきている。しかしながら、相互に理解と尊重しあう関係にあるとは言い難い。日本の将来を担う若い世代にとって、今後益々関係が深まる近隣東アジア諸国を正しく理解するとともに、上手なつき合い方を学ぶことが重要となる。
 本書は、そうした若い世代が東アジアの基礎知識を大学教育で学ぶための教科書で、全13章を講義に対応させる構成となっている。一般社会人の基礎知識や応用知識としても活用できるよう工夫もこらした。東アジアとはから始まり、アジア通貨危機、構成10経済体の状況、産業、企業、経営、将来展望と読み進んでゆくうちに、東アジアへの関心が高まるとともに、一人一人がODAなど対東アジア外交についての考えを身につけることができよう。