小濱　豊

プロフィール

小濱　豊（こはま　ゆたか）

有限責任あずさ監査法人　大阪事務所勤務

公認会計士を志した動機

私が公認会計士を志した動機は、社会に出で仕事をするにあたって、何か専門性を持ちたいと考えたからです。その中で大学1回生のときに、簿記を学習していたことから公認会計士という資格に興味を持ちました。公認会計士は試験に合格することで多くの場合、監査法人等に就職することができ、専門家として仕事をする環境が整っています。また、会計・監査のプロとして多様な仕事に関与できる可能性があることも魅力に感じました。

会計プロフェッショナル育成プログラムの活用

会計プロフェッショナル育成プログラムを活用することで、簿記3級や2級を大学で勉強しながら取得することができ公認会計士の学習を始めるにあたってスムーズに移行することができます。また、資格スクールの先生が簿記の授業をしてくださることで、合格に向けて最短で学習することができる環境があることも魅力に思います。

公認会計士としての仕事の魅力

公認会計士の仕事の魅力は、専門家として多様な活躍の場があることだと思います。試験合格後は多くの場合、監査法人等に就職することになると思いますが、監査法人の中でも監査を中心とした仕事やアドバイザリー業務、グローバル業務など幅広く経験することができます。また、同じ公認会計士試験を合格した人達と共にプロフェッショナルとして仕事をできることも魅力だと思います。

神戸大学生の皆様へのメッセージ

公認会計士の勉強を始めるにあたっては不安に感じることもあるかもしれません。しかし、大学生活で何か一つのことに一生懸命取り組むというのは、その後の人生でも大切な経験になると思います。また、私自身は大学３年生から学習を始めました。周囲が就職活動をする中で不安に思うこともありましたが、合格することで必ずその後の人生にプラスになると思います。公認会計士の勉強を始めることも、選択肢として検討してください。