大学院ゼミ(MBA)卒業生

1期生
石田 充宏川口 賢太郎桒田 幸志朗下西 弘二竹内 千佳田尻 さや香立松 和城
深田 明夫文屋 啓範裵 薫増田 真増田 芳宏松岡 雄三水野 和憲三宅 成也
山内豊

2期生
井上 貴文井上 俊郎狗巻 勝博江口 利光大矢 茂人小野田 奨柏原 雄一郎
栗山 淳迫田 和良杉本 豊田中 俊一朗松本 恭卓丸谷 直之村元 正和脇屋 勝


MBAゼミ生の修士論文

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1期生

石田 充宏
目標
経営学を体系的に学び、企業人として何か自分の強みを持つことです。まずの目標は、無事に修士論文を書き上げ卒業することです。
研究テーマ
戦略的アライアンスによる新規事業創造
自己紹介
三井住友銀行からネット専業銀行のジャパンネット銀行に出向しています。現在は企画部に所属してネット銀行の経営企画業務に携わっています。その前は、コンビニATMの運営会社のイーネット社へ出向していました。銀行の新規事業というなかなかできない貴重な経験をしているところです。
神戸大学のMBAを志望した動機は、銀行員の折り返しの年をむかえ、何かにチャレンジしたかったからです。私の場合、東京からの遠距離通学ですが、毎週末朝4時起きでジャンボに乗ってビジネススクールに通うようなことは、この先の人生で恐らくないと思います。
川口 賢太郎
目標
たのしく・たのもしくハイパー・エキサイティング・ビジネスに取り組むことのできるよう、新事業の構築と既存事業の再構築を主軸とした学習のなかで、その展望を得たいなぁ、ということで頑張っています!!
研究テーマ
現在の日本のPFI事業は、一般的には同質的といわれながらも、その代表企業に様々な業種の企業が参画しているのはなぜだろうなぁ、ということで頑張っていきます!!
自己紹介
仕事の専門は、開閉ドームや多目的アリーナなどの変幻自在的大空間モノを主とした建築意匠設計です。趣味の専門は、棒モノ・板モノ・車輪モノを主とした屋外活動です。ポートアイランド在住です。よろしくお願いします!!
桒田 幸志郎
目標
研究テーマ
自己紹介
「桒田=くわだ」と読みます。
地理情報システム(GIS)や防災、環境事業を展開している企業に勤務しています。
長らく都市計画に関する調査や計画に従事してきましたが、現在は、GISを利用する用途の開拓やWeb系システムを中心にした新規事業に関わる機会が増えています。
ゼミでは、企業の新規事業創造のプロセスにおいて外部とのネットワークがどのように作用しているかを調べてみようと考えています。
下西 弘二
目標
将来の目標は、企業経営もしくは作家。あるいは発明家。
研究テーマ
ビジネス機会の認知や組織学習、知的財産による資金調達や大学の技術移転に興味があります。
自己紹介
生まれは、三重県伊勢市。大学は神戸大学大学院工学研究科を修了しています。これまで技術屋として、プロセス開発や設備設計を中心に携わってきました。
業界としては樹脂加工、住宅、半導体プロセスとやや多角化の道を歩んできた感があります。 
その中で、資本関係のないベンチャーへの派遣や、大きなプロジェクトへの参加など、比較的良い経験をさせてもらってきました。
実際、大きな企業であっても、最適な資源配分がなされていなかったり、投資効率をそれほど意識せずに経営されている実情を垣間見て、技術者ももっと経営的視点で考える事が必要だと思い、MBAへの入学を決意しました。
趣味ですが、10年くらい前から南米にはまり、バックパック背負って一人旅を続けて来ました。あと、映画見たりするのも好きで、少し前までは下手な小説を書いたりもしてました。
スポーツは、見るよりやる方が好きで、サッカーと極真空手をしてました。海に潜るのも好きです。
ゼミでは、ファイナンスの知識を詰め込んでから卒業したいです。
竹内 千佳
目標
研究テーマ
自己紹介
大阪府庁で組織・定数(各所属の配置人数を決めること)の仕事に携わっています。MBAへは、大阪で創業活動を活発にするための支援方策を考えるために経営学の基礎知識の獲得とベンチャー企業や創業の実情・課題を知るという目的で入学しました。こうした分野で研究されている忽那ゼミに入れて本当にラッキーだったと思います。
趣味はハイキングと温泉めぐりですが、ここ2年ほどは仕事とMBAで忙しく山にもほとんど登っていません。修論にむけてもそろそろ体力をつけなければいけないと考えている今日このごろです。
田尻 さや香
目標
研究テーマ
自己紹介
岡山県の表面処理を行う中小企業に勤務しています。
従業員約60名、売上高約12億円と会社規模は大きくありませんが、常に新しい技術に取り組み、少しでもお客様のお役に立てるよう努力しております。
所属部署は経営企画室で、主に将来の会社を支える新規技術の開拓と導入を手掛けています。
また、3年前にエアベアリングを用いた産業用ロールの設計・販売等を行うベンチャー企業を興しました。
このベンチャー企業が早く黒字化できるように、日々頭を悩ましています。 忽那ゼミでは、中小企業(特に、自分が所属する会社)の将来に対する一抹の不安をぬぐい去り明るい未来を手に入れるべく、中小企業の成長のためにいかに経営していくべきかを学びたいと考えています。
また、ベンチャー企業の資金調達について、今まで何とか創業することができましたので、今後の目覚ましい?発展をめざし、どのように運営していくべきかを特に資金繰りをポイントに、皆様と学んでいければと思っています。
修士論文のテーマでさえまだまだ絞り込めていない状態ですが、ゼミ生、社会人ゼミ生に必死にしがみ付いていきますので、よろしくお願いします。
立松 和城
目標
ファイナンスを中心に経営全般に関する知識・ノウハウをさらに深め、業務に活かしていきたいと思います。特に「事業再生」・「中小企業の経営支援」等に興味があります。
研究テーマ
短期的な事業再生のスキームに加え、再生企業が中長期的に成長・発展を可能とするための方法を研究する。
自己紹介
松下電器産業(株)で経理業務をしています、立松和城といいます。年齢はMBAゼミ生最年少の28歳です。業務と勉強の両立が難しく、なかなか平日は勉強に時間を割けていませんが、大学院の授業やゼミは様々な業種・職種の方々と共に高度なことを学べるため、とても充実した「週末学生生活」を送っています。最近は特に人から学ぶことの素晴らしさを実感しています。趣味は旅行や映画鑑賞等、落ち着いたことが好きですが、最近は思う存分寝れる日があればそこに幸せを感じています。
深田 明夫
目標
研究テーマ
自己紹介
社会人MBA深田明夫、34歳です。入学してはや1年が経ちましたが約15年前に神戸大学経済学部に通っていたときよりも、長い時間六甲台ですごしているような気がしています。学部生のころはあまり学校に近寄らず、アルバイトで稼いだお金で、海・山へ遊びにいくという学生生活を過ごしていました。それはそれで充実した日々ではありましたが、学業という点ではさっぱりだったので、いま必死に取り返そうとしているところです。
仕事は、大学を卒業して以来ずっと西日本旅客鉄道(株)に勤務しており、駅員・運転士・指令員の現場経験を経て、その後、財務部門・経営企画部門で働いてきました。現在はカスタマー企画推進室に勤務しており、コールセンターのシステム開発に携わっています。
家に戻れば2男1女の父親です。少ない休日をやりくりして、「おとおさ~ん」となついてもらえる関係を、なんとか維持できているという感じです。
みなさんよろしくお願いします。これから、修士論文に向けて、頑張るぞー。おー。
文屋 啓範
目標
独立系VC・コンサルティングファームの一員として、一日も早く頼りにされるプロフェッショナルになること。
研究テーマ
PE(プライベート・エクイティ)ファンド、特にVC(ベンチャー・キャピタル)ファンドに関わる2種類の投資契約書(ファンドとファンドへの出資者の間の組合契約と、ファンドとその投資先ベンチャー企業との投資契約書)について、VCの特徴と条項の関係についての実証研究。
自己紹介
MBAに来る前から、上司が忽那先生と懇意にさせていただいていた関係上、仕事上でいろいろとお世話になっていました。自分自身、VCに深く関係し、ベンチャー企業に勤め、といった具合に、まさに忽那ゼミのベンチャー・ワールドに浸っています。現在は、2003年3月に設立したばかりの㈱コーポレート・キャピタル・コンサルティングで、事業の立ち上げ、創業期の経営に参画しています。といっても、まだMBAで学ぶことが多い駆け出しです。4年前に東京の政治家による国際的な政策対話を行う民間NPOから全く異なる世界へ転職してきたといういわば変り種で、ファイナンスやベンチャーの世界については全く無知でした。それが昨年は、忽那先生にお手伝いいただきながら『アントレプレナー・ファイナンス』を翻訳、出版できるまでになりました。MBAで得たものを仕事で活かして、早く最前線で活躍したいと思います。最近は忙しくて趣味に走る時間がほとんどなくなりましたが、ジャズ鑑賞(キース・ジャレット、ビル・エバンスが70%、小曽根真が20%くらい)は毎日少し、サッカー観戦は時々です。空いた時間があれば子供と遊ぶのが最優先です(週に2-3時間ですけど)。
裵 薫
目標
神戸大学での目標は、第1に以下の研究テーマを完成させ博士課程を修了すること、第2に良い人間関係を形成して、今後に生かすことです。
研究テーマ
修士論文のテーマは、会社分割を利用した中小企業の事業再生モデルの提示です。より広く言えば、法律を経営に生かして問題を解決することが研究テーマです。
自己紹介
1953年 山口県下関市生まれの韓国人
1977年 公認会計士2次試験合格
1985年 司法試験合格
1988年 韓国延世大学校留学
現在、大阪の長堀橋で弁護士事務所を経営しています。
配偶者1名、子ども3名、住いは大阪府富田林市。
趣味は、古典音楽の鑑賞、読書。
MBAで経営学を勉強して法律学と統合したいと思っています。
増田 真
目標
研究テーマ
自己紹介
増田(ますだ)です。ゼミにはもう一人同じ姓の方がいらっしゃいますが、こちらは「ますた」さんなので、ゼミ内では「にごる方」とか、兄弟扱いで「弟」とか呼ばれて区別されています。どう呼ぶかは各自におまかせします。
現在は某化学メーカーでバイオの新規事業に携わっています。現在の仕事がバイオベンチャーとの共同で行っていること、分野は違いますがかつて自らもベンチャー企業に籍をおいていた経験もあり、ベンチャー企業のことを研究テーマとしているこのゼミを選びました。関心領域は研究開発型ベンチャーと既存企業のアライアンスによる価値創造で、特に先端技術を事業化する際の両者の係わり方の面から研究テーマを模索しています。
増田 芳宏
目標
幸せになること、及び幸せでいつづけること。
研究テーマ
IPOにおけるプライシングについて
自己紹介
大和証券エスエムビーシー㈱大阪公開引受部にて株式公開に関する業務に従事しております。もともと大学は工学部精密工学科出身ですので、経営学に関しては体系的に勉強したことがなく、本コースを志望する動機の1つでもありました。昨年4月から早や1年が経とうとしていますが、何とか業務と授業をこなしているという状況で、残り1年は悔いのないようにしたいと考えております。現在37歳で妻と子がいます。読書(宮本輝とか山崎豊子とか)、キャンプ(ぷちスノーピーカー)、酒、競馬、阪神タイガース、ボーリング、ダーツなどが好きなものです。
松岡 雄三
目標
コーポレート・ファイナンス、アントレプレナー・ファイナンスの習得
研究テーマ
製薬企業の投資不全の解明と解決策の提示
自己紹介
「松岡雄三(もうすぐ34歳)です。淡路島→高松→博多→大阪(もうすぐ転勤?)と少しずつ都会に移り住んでおります。現在、藤沢薬品工業(もうすぐアステラス)に勤務しております。以前は某都市銀行に勤務しておりましたが、そのころから、基本的に営業畑(もうすぐ・・・)です。銀行と製薬と全く異なる2つの職業を経験し、様々な知見を得ました。そろそろ”理論”でもって体系的に整理しようかな、と思ったのが神戸大学に来た動機です。
当忽那ゼミは、ベンチャー企業に関することが中心に構成されており、今後製薬企業の成長戦略を考える上で、非常に重要なファクターであると思い志望しました。
水野 和憲
目標
研究テーマ
事業再生について
自己紹介
財務省中国財務局岡山財務事務所にて金融機関の指導監督を行っております。仕事上、経営について考えることが多くあり、法学部出身ではありますが、経営について体系的に学ぶべく本学に入学しました。忽那ゼミを選んだ理由は新規事業創造と既存事業の再生の両方を学ぶことができるためです。その中でも特に事業再生に関して研究を行おうと考えています。趣味はドライブと旅行ですが、最近はどちらもできず少々ストレスたまり気味です。
三宅 成也
目標
新しい知識を学び、自分のなかの新しい可能性を開発する。
研究テーマ
ターンアラウンドにおけるマネジメントの側面からの研究(どのような組織行動、リーダーシップが企業を再生するか?)
自己紹介
福井県からはるばる通っております三宅です。
関西電力の原子力発電所で現場の技術職として勤務しています。ベンチャーとかファイナンスとか、まったく縁遠い職場で働いていますので、ゼミでの授業は とても新鮮な刺激があります。また、忽那ゼミの厳しくも連帯感のある雰囲気がとても気に入っています。もともと電気工学の大学院を出たので、修論作成は2回目です。そのときはえらい苦労したので、またそうならないかとびくびくしています。これから修論作成に向かい、思い切り走り抜けたいと思いますが、恒例のゼミの飲み会、予定されている合宿なども楽しみにしています。
山内 豊
目標
まず無事に修了すること。それから考えます。
研究テーマ
産学連携新規事業の成功要因について考えようと思います。
自己紹介
大和紡績㈱に勤務し、カジュアルブランドのライセンス関係の仕事をしています。40歳をすぎて人生も、また会社におけるキャリアもちょうど半ばをむかえて何か漠然とした不安を感じていた時期、本屋で目に止まった金井壽宏先生の「働くひとのためのキャリア・デザイン」(PHP新書)を読んで、今まさに自分が人生の節目にあり、自分のキャリアを自分自身で改めてデザインしてみようと一念発起入学しましたが、課題と仕事の両立に四苦八苦の毎日です。

2期生

井上 貴文
目標
戦略思考のできるレベルの高い経営人材になる。
研究テーマ
銀行における貸出技術の選択要因
~なぜ地域金融機関でリレーションシップバンキングが機能しないのか
自己紹介
メガバンク、外資系生保を経て地方銀行で支店長をしています。ずっと関西勤務でベンチャー、零細企業から中小・中堅企業、大企業まで担当してきました。大学時代はウインドサーフィン部で琵琶湖や海に入り浸っていましたが、今では地元の山岳会に入会し、六甲を中心にロッククライミング、シャワークライミングなど山に入り浸っています。世の中の仕組みや因果関係に興味があり、個と全体、短期と長期のバランスをいかにとっていくかを学んでいきたい。ゼミでは学術的思考を身につけるとともに、何か実務に活かせるものを生み出したいと考えています。
井上 俊郎
目標
地雷を踏んでも復活するたくましさを身に付ける。
研究テーマ
バイアウト投資行動の考察
自己紹介
某日系大手証券会社入社以来、金融法人営業、株式公開営業をやってきました。今は某メガバンクとの合弁証券会社となりましたが、相変わらずIPO候補企業の開拓営業をしております。ただ、本職は「トラキチ」であると自他共に認めており、東京から大阪に転勤するために「甲子園」と異動希望を出したのは他ならぬ私であることは公然の秘密です。
神戸大のMBAでは自らの仕事を見直すこと、他人の仕事を敬うことで今後の自分自身の生き方を見直す機会にしたいと思います。
狗巻 勝博
目標
アートに発想し、ロジカルに考え、ハートに火をつけることが出来る人物
研究テーマ
ソーシャルビジネス
自己紹介
保険会社に勤務しています。
これまでになく刺激的な神戸大MBAの日々は、私の価値観を大きく変えようとしています。さらに刺激的な忽那ゼミは、今この時がずっと続くような錯覚を覚えるほど、私にとって大切な場所・時間であり、人との出会いが自らの可能性を拡げるということを実感しています。
この1年間で学んだ「当たり前なことを疑ってみる」という行為は、学問に限らず、日常においても非常に有益な示唆を与えてくれています。とは言え、森羅万象すべてを同様に発想することは現実的ではありません。数式を暗記するように、すでに確立されたものを利用することも必要です。今の私の悩みは、小学1年生になった息子に「1+1=2」をどのように伝えるか、ということです。学校の授業で当たり前のように習ってきた後、この命題を一緒に考えてみるのも良いかもしれません。
江口 利光
目標
企業の経営革新を自らリードする人材になる
研究テーマ
事業再生(特にターンアラウンドマネージャーの施策・行動、財務リストラについて)
自己紹介
日系重工メーカーでの約10年間の勤務の後、現在は外資系製薬メーカーに勤務しております。前職では主に短中長期経営計画、事業再編、中国・米国における事業拠点の立ち上げ、M&Aなどいわゆる経営企画業務を担当し、現職では経理全般、製造事業の事業計画など計画から実務まで幅広く担当しております。神戸大学に入学するまでは実務にしか関心がありませんでしたが、今ではアカデミックな世界、研究の面白さに目覚めてしまい老後の趣味として研究活動を行うべく、将来は博士課程に進みたいと考えております。(こんなことを言うと忽那先生に研究をなめるなと叱られそうですが。。。)
大矢 茂人
目標
変革型リーダとして、企業を変える。
研究テーマ
上場企業の資金調達(理論と実践両面からの考察)
自己紹介
大学卒業後、SIベンダーにて営業職・経理職、その後、会計系コンサルティング会社にて営業職、現在は製造業にて財務業務に従事しています。実務で色んな職種を経験した為、体系的な勉強をしたいと思い、神戸MBAに入学しましたが、想像以上に刺激的で充実した学生生活を送っています。神戸MBAで得た全ての出来事を、実務に活かしていきたいと思います。
小野田 奨
目標
物事を論理的に考え、困難なことも順序立てて処理できる人材になる。
研究テーマ
新BIS規制前後の銀行の投資行動(リスク保有量)の変化の検証
自己紹介
現在、証券会社に勤めており、リテール営業、債券部、金融公共法人営業の後、再びリテール営業をしています。仕事と学業の両立の難しさを感じつつ、それに挑戦することを通じて自分に今までにない負荷をかけ、自分の成長を促進できたらと思っています。また、理論と実践の違いや難しさは仕事上、株式、債券、為替相場と向き合いながら常日頃感じるところではありますが、実際のところは実践を通して学んでいくことに比重がかかっているのが現実です。しかし、今まさに取り組んでいる論文作成過程において、自らの少ない知識、経験や勘などに頼るだけでなく、先行研究を読み込み、自分の研究課題に対する知識や論理的基盤を固める作業の大切さを痛感しているおり、これらの経験を通じて、よりバランスの取れた判断や意思決定をするための極めて重要な特訓をさせていただいていると感じています。神戸大学MBAを通じて、様々なマネジメントスキルを学ぶにとどまらず、今後持続的に自らを成長させていく上での礎を築いていきたいと思っています。
柏原 雄一郎
目標
組織を芯から元気にし、勝つための軸を見出して、成功へと導くことのできる人材
研究テーマ
敗者の事業再生と強者の企業変革
「負けグセのついた弱者を絶望の淵から助け出し、強者へと再生するために本当に大事なことは何なのか」、「勝ち戦を続ける強者が、強者であるがゆえに陥る、変わることができない難しさを克服するために必要なことは何なのか」、理論と現実をつなぎ、実践へと導く意味のある研究が出来ればと考えています。
自己紹介
大学卒業後、信託銀行、監査法人を経て、現在はシンクタンクのコンサルティング部門に勤務しています。これまでは、ファイナンスやアカウンティングという比較的モノやオカネといった目に見えるものを対象に数字を中心とした世界で生きてきましたが、ヒトの心や感情、その集まりである組織といった目には見えないものを対象にした世界、将来を創りあげるといった今はまだ見えないものを見ようとする世界の面白さにどっぷりと浸かっています。経営学とは、決して答えを教えてくれる学問ではありませんが、その場その場での状況にあわせて、自分の頭で徹底的に考え抜く際の手がかりやヒントを与えてくれるものだと思います。転職と大学院入学が重なったこともあり、大変な負荷を感じることもありましたが、自然に限られた資源の優先順位付けと力点の置きどころを考えるクセが身に着いたのは副次的な効果かもしれません。
栗山 淳
目標
自身の考えを論理的な物の見方、考え方で話せるようになること。
研究テーマ
ベンチャーキャピタルの関わり方について
自己紹介
英系製薬会社に入社以来、一貫してMR(営業)をやっております。開業医担当から専門領域MRを経て、現在大学病院担当として疾患の治療法提案、最新の学術情報提供などを行っております。学生時代は体育会系スキー競技部、学生寮での集団生活を経験しましたが、今は趣味のマラソンに打ち込み、レースでのタイムアップに挑戦しています。ゼミでは、課題に対するアプローチの仕方、論理的思考力を身につけ、実務でのプロジェクト提案に活かしたいです。
迫田 和良
目標
経営上の高度な意思決定をできる人材となる。
研究テーマ
コーポレートベンチャーの特徴がメーカーバリューチェーンに与える影響についての一考察
~原料調達に優位性はあるのか~
自己紹介
食品メーカー味の素社に入社以来、一貫して営業畑を経験してきました。現在は、味の素社の営業革新に伴って、100%子会社の味の素コミュニケーションズに出向して営業現場の再強化に精力を傾けています。担当エリアが九州~東海地方までと広域に渡るため、時折体調を崩します。体力向上の意味も込めて、1年前から息子と地元の剣道教室に通い始めました。もともと、6歳から高校生まで学んでいたので23年ぶりの復帰です。去年の秋に、4段の昇段審査をパスして教えることが可能になり、日曜日に少年剣士を指導するのが楽しみです。MBAでは、「私は、何を知っていて、何を知らないか、何を知っているつもりで知らず、知らないと思っているが、意外に知っていることは何か」を明らかにして貪欲に学びたいと考えています。
杉本 豊
目標
ファイナンスだけでなく、企業経営全般について学びたいです。
研究テーマ
欧米と日本の金融機関・企業の戦略の違いに関して/グローバル市場における日本の特殊性について
自己紹介
神戸生まれの神戸育ちです。東京勤務を経て一昨年関西に戻ってきましたが、やはり関西は最高です。欧米の金融機関での事業法人営業、クレジットカード・ブランドの仕事に従事してきました。デリバティブ、シンジケート・ローン、証券化、トレードファイナンス、クレジットカードと広く浅く経験しておりますが、現在はファイナンスという枠を超えて、財務諸表という結果に至るまでに、企業が利益を上げるための事業活動そのものについて関心があります。
田中 俊一朗
目標
経営者の考え方や視点を少しでも身につけること。
研究テーマ
最適資本構成について
自己紹介
三井住友銀行に勤務しております。神戸大MBAに入学するまでは、入行以来ずっと法人営業に従事してきました。
大学時代から合気道を続けており、現在は日曜に稽古をしております。大学時代は勉強より合気道の稽古ばかりしておりました。
社会人になって以来、ほとんど実務や実社会において学ぶことがほとんどでしたので、神戸大MBAで学術の世界から自分の経験を見直すことで、新たな視点や考え方を身に着けたいと思っております。
松本 恭卓
目標
自分の子供と同じくらい成長し続けること
研究テーマ
I情報の非対称性が株主資本コストに及ぼす影響
自己紹介
趣味は旅行です。いろいろなところを見て回り、その土地の人と歴史と文化に触れることがとても好きです。数年前から全国国分寺巡りを始めました。廃墟の味わいもなかなかのものです。ただし、佐渡島、隠岐島、対馬は、現地に行くまでが大変なので、全国制覇の期限は決めていません。
MBAでは、違う業界の人と切磋琢磨して勉学に励み、一皮向けた自分になりたいと思います。
丸谷 直之
目標
真心を持ち、謙虚で人間性溢れる魅力的な人間になること。泰然自若。
研究テーマ
「メガバンク」金融グループの潜在的機能は、新たな意義を明確にできるか。
~メインバンク機能の有効性を検証~
自己紹介
三菱東京UFJ銀行勤務。現在、大阪淀屋橋で西日本地区における法人部門を統括する本部にて業務推進管理に従事している。また、アメリカンフットボールチーム(ワールドアイランズ)監督兼選手であり、土曜日はMBA・日曜日はアメリカンフットボールと両立している。
神戸MBAを通じて、銀行員としてグローバルな視野から具体的な経営上の諸問題を的確にとらえ、創造的かつ理論的に解決策を提示し、適切な判断と決断を有するマネジメントを志向していきたいと考えている。
村元 正和
目標
特定の分野に固執しない価値観と知識を身につけること。
研究テーマ
バイオベンチャーの資金調達
自己紹介
14年間、製薬企業の研究所に勤務した後、現在は大学に移り研究をしています。専門は分子生物学で、学生時代から一貫して生物系の研究をやっています。これまで無縁だったファイナンスの世界に足を踏み入れ、戸惑うことも多いですが、それ以上に得るものが多いと思っています。神戸大学MBAに入学しなければ、一生、出会うことが無かった(?)異業種の方々との交流は、とても刺激的で学ぶことが多く、これからの人生で必ず役立つと思っています。
脇屋 勝
目標
日々是好日
研究テーマ
IPO市場における価格形成
自己紹介
大阪北浜のライオン橋付近にある取引所に勤務。システム部などを経て現在はデリバティブの証拠金管理に従事。ここ数年、職場近くの手打ちそば屋で土佐堀川に浮かぶ中ノ島を眺めながら、そばを食べるのが気に入っています。
ひょんなことから、神戸大に通い始めて早1年経ちましたが、神戸という土地には一向に詳しくなっていません。

MBAゼミ生の修士論文

下記の論文については、ワーキングペーパーとして登録しています。

 号 著者名  タイトル 
 2005・4 裵 薫 会社分割を利用した事業再生手続モデル
 2009・5 狗巻勝博 NPO法人における融資利用の決定要因
 2009・6 村元正和 日本の未上場バイオベンチャーにおける知識資本と資金調達の関連性
 2009・9 迫田和良 コーポレート・ベンチャーのマネージャーのモチベーション―食品製造業の事例研究―
 2009・10 松本恭卓 IPO企業のディスクロージャーの質と株主資本コスト―新興3市場のデータに基づく実証分析―
 2009・11 井上貴文 金融機関における貸出手法の決定要因 なぜ地域金融機関でリレーションシップバンキングが機能しないのか
 2009・12 栗山淳 ブティック型ベンチャーキャピタルの投資行動‐バイオベンチャーの事例分析-
 2009・14 田中俊一朗 不動産企業における効果的な有利子負債の活用~新興不動産企業を対象にした実証分析~
 2009・16 江口利光、大矢茂人、柏原雄一郎、杉本豊 事業再生におけるターンアラウンドマネジャーのフォローアップ行動
 2009・18 江口利光 事業再生における企業リストラクチャリングの効果
 2010・3 脇屋勝 制度信用銘柄の選定基準と市場流動性及びボラティリティ-新興市場のデータを用いた実証分析-
 2010・7b 大矢茂人 電子材料メーカーの設備投資が株式市場評価に及ぼす影響 -内部資金制約の視点から-
 


下記の論文については、ワーキングペーパーとして登録はしていませんが、著者の許可のもと、掲載しています。

 年 著者名  タイトル 
2005 下西弘二 ナレッジ・コミュニティによる新規事業開発~企業パフォーマンスに影響を与えるコミュニティ設計条件に関する研究~ (pdf)
2005 田尻さや香 ファミリービジネスにおける従業員の満足度 (pdf)
→田尻さや香・忽那憲治「ファミリービジネスにおける従業員の満足度」中小企業金融公庫総合研究所『中小企業総合研究』第3号、2006年3月。(pdf)
2005 立松和城 信用保証制度が中小企業の事業再生に及ぼす影響 (pdf)
2005 深田明夫 鉄道事業者の新規事業参入-電子マネービジネスにおける「Suica」と「PiTaPa」の事例研究- (pdf)
2005 文屋啓範 エージェンシー理論から見たベンチャー・キャピタル投資契約に関する実証研究 (pdf)
2005 増田真 産学連携による大学技術の活用-生命科学分野における事例分析から- (pdf)
2005 増田芳宏 IPO市場におけるセンチメントとアンダープライシング (pdf)
2005 松岡雄三 製薬企業のM&Aとパフォーマンスの検証-欧米製薬企業の事例研究- (pdf)
2005 三宅成也 経営者の交代を伴う企業買収における経営統合の組織マネジメントに関する研究 (pdf)
2005 山内豊 TLOの組織構造と技術移転のパフォーマンス (pdf)
2011 杉本豊 グローバル市場における多国籍銀行の国際競争力-信用力ギャップ仮説の検証- (pdf)

 

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